映り込み

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日没後に狙うのは
茜色に焼けた空の
機体への映り込み

それがだんだんほのかなピンク色を帯びてきて
何とも美しい色合いの映り込みに変わっていく

特にJALの機体は白ベースなので
鏡のようにきれいに映り込む

ちなみに上の写真は
日没から23分後に撮影したB777-200

渋くって一見おとなしいけれども
内に秘めた力強さがある

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これは日没後17分後に撮影したB767-300

真後ろ気味でB6らしさがよく出ている

案外暗い中で捉えた方が
ディテールに目がいくものだ

質感表現には最適な光の方向
日頃の商品撮影のライティングに応用できる

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これは日没9分前のB737-800

太陽自体も映り込んでいるが
やはりシャープに仕上がっている

これから飛び立つ大空が
機体に映り込む

広い広い世界へ飛び出していく期待感がいい

それに加えて機体の持つ独特の間合い

これからも表情豊かで色とりどりな映り込みを
捉えていきたい

ホワイトバランス

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「気持ちのいい白を撮りたい」
常々口にしている言葉だ

では、「気持ちのいい白」とは何か

答えは
「色かぶりがないに等しい白」
と私は定義している

さて、色かぶりとは

【主に、人間の目には直接認識されにくい光源の色合いを
カメラが再現することによって生じる】
(IT用語辞典 Weblio辞書より)

とある

人間の目は白を白として認識する能力がある

要するに、上記の色かぶりを勝手に補正して
見ている

ところがカメラはそうはいかない

色かぶりは
蛍光灯下(グリーンかぶり)や白熱灯下(赤かぶり)で
発生が顕著だが
晴天の太陽光下でも微妙に起きている

そこでデジタルカメラでは
「ホワイトバランスを取れ」
いわゆる、「白を白にする」ように
デジタルカメラで設定しろとなる訳だ

「最近のデジタルカメラは
オートホワイトバランスで十分だよ」
とも言われている

撮影した写真の中の白い部分をカメラが認識して
そこを白にするように勝手にしてくれるそうだ

ちなみに、私は「オートホワイトバランス」は
使用しない

ひねくれ者だからか?!

ヒコーキを撮影するのは
格納庫などの特例を除いて大半が
太陽光下でのこと

季節や時間帯によって
色が変わって見える

白い機体も朝晩は赤く染まって見えるし
晴天の昼間ははっきりとした白に見える

曇天ではグレーに見えるかもしれない

つまりは様々な変動要素がある中で
ヒコーキを撮影している

その変動要素を活かしてもしくはより強調しながら
雰囲気のある写真に仕上げていくのだが
その変動要素をそのまま捉えておきたいので
デジタルカメラ側のホワイトバランス設定を
「太陽光モード」で固定している

外界の変動要素を一定の状態で捉えることで
PC上での色作り、雰囲気作りがしやすくなる

変動要素が多い中で軸を一本立てておこう
といった感覚といっていい

色かぶりがないに等しい写真が
いい写真、グッとくる写真なのかという問いの答えが

「No!」

であるからこその境地である

答えが「No!」であるにも関わらず

「気持ちのいい白」を標榜するのは
一見矛盾しているように感じるかもしれない

白は、いやデジタルカメラは
深いのです

羽田らしさ

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RWY34Lランディングロールかタキシングが狙い目

富士山と絡むと羽田らしい

澄んだ空気が富士山との距離を
近く感じさせる

第一ターミナルの地上6階にある展望デッキは
ある意味ちょうどよい高さなのかもしれない

日没後30分経過あたり
季節を問わず楽しみな時間だ

後付けウィングレット

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成田空港ではよく見かける
後付けウィングレットのB767-300

ひょっとしたら珍しい光景ではないのかもしれないが
羽田空港で撮ることができた

B767がデビューした頃
L-1011トライスターやDC-1Oそれにジャンボなど
個性あふれる機体が多かったこともあり
特徴のないシンプルな機体だと感じたものだ

いまでもその感は否めないが
ウィングレットがつくと雰囲気が少しかわる

B747-400が世に出てきて
ウィングレット全盛期がやってきたと思われたが
B787-8,-9やB747-8、エアバスA350XWBの主翼のように
主翼端に後退角をつけたレイクド・ウィングチップが
主流になってきている

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感覚的に書けば
より鳥の翼に近づいた
といっていい

翼端渦の軽減もしくは上方へ移動して空気抵抗を減らし
結果として燃費を減らす空力的進化もまた
ヒコーキの楽しみの一つ

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ジャンボの質感

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この距離感でジャンボを撮影したのが久しぶりだったのだが

この質感と重量感、っそいてディテールが

懐かしくもあり嬉しくもあり

キングオブヒコーキだと称する方もおられるが

まさにその称号にふさわしいといっていい

しばらくは成田にハマりそうだ

成田空港 RWY34L ランディング

ヒコーキ写真が原点です !

ヒコーキを撮りたくて写真をはじめました

中学の頃から月刊エアラインを読んでは

「いつかはエアラインの表紙を飾るぞ!」

と密かに誓っていました

 

2014年3月号で、それが実現しました

まさに30年越しの想いを果たすことができました

 

ご縁をいただき私の写真を受け入れてくださり

そしていまこうして日々ヒコーキと向き合うことができる喜びは

筆舌に尽くしがたいものがございます

 

できるだけ写真を大きくご覧いただけるサイト作りを目指していきます

私のヒコーキ写真にシビれていただければ幸いです