【2019.4.30】FLYING HONU

月刊AIRLINE6月号 見開き掲載写真のJPG撮りっぱなしver.。

平成最後の日は、ANAのFLYING HONUで締めよう。

いよいよ5月24日から成田-ホノルル線でデビューするが、おかげさまで仕事で何度か撮影していて愛着が湧いてきている。

機体登録番号上のニコニコ子ガメがカワイイね。ついそこへ目がいってしまう。そして、こちらまで笑顔になる。

これでハワイに行くのはテンション上がりそう。

さて、この写真は現在イカロス出版から発売されている「月刊AIRLINE6月号」で見開きで掲載されている写真だ。

撮影は常にRAW+JPGで撮影しており、印刷向けはRAWデータからDxOPhotolab2という現像ソフトで現像する。そして、このブログに掲載しているここ最近の写真はほとんどJPG撮りっぱなしデータをリサイズしているだけ。

この写真も、RAW+JPGのJPGデータをトーン調整などせずにそのままリサイズしただけ。天気がいいと、そのままで十分綺麗だ。

2号機の到着も近いが、1号機(JA381A)はパイロットの習熟飛行の真っ只中。関空に続き、今は成田からセントレアへ日々飛んでいる。

というのも、例えばA320のパイロットがA380に移行する場合、7回のシュミレーター訓練で完了するという。つまり、実機での飛行をせずとも移行できることになる。

確かに、技術的にはそうかもしれないが、ANAとしてはそれが不安だ、というよりもしっかりとA380に移行する全パイロットが実機経験を積むことでより安全運航を極めたいと考えているようだ。

成田が着陸できない場合のダイバード先として、セントレア、関空、それに新千歳が挙げられるわけだから、今後は新千歳への習熟飛行もされることだろう。

北の大地で出迎えるFLYING HONU(海ガメ)も、なかなか貴重なショットになるね。

【2019.4.29】超絶迫力アングルかも?!

JALの777-200の何気ないテイクオフシーン。その背後を走る工事車両(ダンプカー)に注目してみた。

このダンプカーの運転手は、ここを通る度に超絶迫力アングルでテークオフシーンを目の当たりにしているのかも?!と思ったら、気になって仕方ない。

もちろん、運転手の方は仕事に集中されているだろうから、いちいち「すんごい迫力だ!」と思っておられるとは限らないのだが。

このダンプカーの助手席に乗ってカメラを構えたら、、、なんて。

なかなか滑走路横まではいけないので、少しだけそんな妄想をしてしまった。

【2019.4.28】オーストリア航空60周年記念ロゴ

777-200ER(OE-LPF)

公開されて1年が経ち成田にも何度か飛来しているが、オーストリア航空の新ロゴ塗装1号機目であり60周年を記念した特別塗装された777-200ER(OE-LPF)とこの前成田で遭遇した。

60の文字と両手を広げた人型は、オーストリア航空の約2,300人の社員を撮影した写真を集めて構成されているとか。是非とも近くで見てみたいものだ。

ところで、胴体下部に書かれている「Servus(ゼアブス)」ということばが気になり、ウィーン留学経験がある妻に聞いてみた。

調べたところによると、親しい仲の場合の挨拶に「Servus」が使われるとあったが「ん〜〜、あんまり聞かなかったなぁ」。

どうやら妻曰く「Servus」はコテコテのオーストリア訛りらしく、幅広く使いやすい「Gruess Gott (グリュース ゴット)」の方が日常的に使っていたそうだ。

そこをあえて、機体下部に「Servus」と描いたオーストリア航空は世界の人々に対して親戚や親友に逢いにくる感覚で、親しみを持ってオーストリアへ来て欲しいという想いを込めたものと感じる。

是非ともオーストリア航空に乗ってウィーンへ飛んでみたい。

「Gute Reise !!」 

【2019.4.27】成田にバニラエアがいる

当たり前のように成田にバニラエアがいる日々。

昨日の機窓からの成田空港の光景。そこに当たり前のようにバニラエアがいた。

ご存知のように、2019年10月26日をもってバニラエアとしての運航が終わる。

バニラエアの公式サイトでは「最後まで全力運航中!バニラエアForever!!」としてムービーや社員の皆さんのビジュアルつきメッセージなどが掲げられている。

https://www.vanilla-air.com/jp/campaign/vanillaair_forever/

その意志はPeachに吸収合併された後も受け継がれていき、ジェットスターやSPRINGなど外資系LCCが日本で浸透しつつある中で、日本のLCCとしてPeachが今後も利用者の期待に応えるべく発展していくことだろう。

10月26日をもってバニラエア運航が終わり、翌27日からはPeachが成田を拠点化することは正式発表されている。

Peachの首都圏戦略である「昼の成田・夜の羽田」の昼部分の強化が、今後の路線展開含めなされていく。

関西空港発で培われた「地方創生」のプロセスを、成田発でも発揮していくだろうから、バニラからの路線移管の次の手である、成田発の新規路線就航が今から楽しみだ。

と、話はどうしても先のことへ向いてしまうが、成田にバニラエアがいた日々を決して忘れることはないし、できる限り記録としての意味も込めて、バニラ機の写真を撮りたいとも思っている。

【2019.4.26】百戦錬磨

どんなにいいセミナーを受講しても、内容が素晴らしいハウツー本を読んでも、自分自身で失敗を繰り返さなければ実力は身につかない。

そうどなたかがどこかで書かれていた記憶がある。

「百戦錬磨」。

数々の実践で鍛えられること。また、多くの経験を積んでいること。「百戦」は数多くの戦い。「錬磨」は練り磨くこと、よく鍛えること。

極めようとするならば、どの道にも共通する言葉だね。写真の世界もまさに「百戦錬磨」。

自分の中で狙い、失敗し、次に生かす。少しづつでも、一歩一歩でいいから前へ、上へ。そんな感覚。

遠征に繰り出して一期一会、出逢いの瞬間を狙うにしても、例えば羽田や成田などホームグラウンドで季節を通して繰り返し狙うか。

どちらにしても、「ああ、なるほど。これか。」という「気づき」を得られるかどうか。

【2019.4.25】757カーゴ

YTOカーゴ・エアラインズの757-200と初遭遇。757自体、なかなか日本で遭遇しないからね。前はよくデルタの757を見ていたけれど。

747も757も767も777もカーゴ機が存在するが、787はカーゴ機への改修は想定されていないだろうな、機体構造の素材的に。

と、話がいきなり787に及んだが、ここで言いたいのは多機種と遭遇できる成田空港の魅力。

エアラインの数も多いし、機種も多い。

季節によって狙い方も色々ある。桜が咲いたさくらの山には一切近づかなかったけどね。

【2019.4.24】深いトーン

ウイングチップのオレンジ色が深い青空に映える。

どうしてもデジタルカメラだと明るく、というかトーンを浅くしてしまう傾向があるな。

シャドウ部についてはよく語られるけれど、実は中間トーンなんだよね。

全体が暗くないように中間トーンを持ち上げてしまうんだけど、この写真ぐらい深いトーンが写真としては良いんだよなぁ。

とはいえ、この写真はJPGの撮りっぱなしをリサイズしただけなんだけど。

デジタルだからシャドウ部を救える。そう、確かに救える。救えるからこそ、それを知っていてあえて救わない。

もちろん、その写真の目的に合わせてだけど。

【2019.4.23】得意な方はどっち?

HND RWY16Rからのテイクオフショット

取材前の待機列で、同年代の同業者と隣同士になり1時間以上の待ち時間にしゃべりまくって退屈知らずであったのは幸運だった。

その時に、流し撮りはどっち振りが得意か。という話題になった。

成田空港1タミデッキのように穴からレンズを突き出して撮る場合と、羽田の1タミや2タミデッキのようなワイヤーフェンスで撮る場合では多少違うものの、プロとしては「どっちもイケるぜ!」といいたいのだが、、、

正直にいえば、その時は右振りの方が得意かな〜と語った気がするけど、左振りの方がやや撮りやすいかも。

というのも、私は学生時代に鹿児島で過ごしたため、鹿児島空港の展望デッキから数え切れないほどのシャッターを切ってきた。

鹿児島空港はRWY34での運用が圧倒的に多かったため、必然的にデッキから左振りの流し撮りで離陸撮ることになる。

その経験が、染みついているのかもしれない。

成田1タミデッキのレンズ穴からは、ワイヤーフェンスで撮るのとは違ったコツがある。

RWY34での離陸ショットを飽きるほど撮っていた鹿児島空港展望デッキでの経験があるので、鹿児島デッキでいうRWY16に相当する右向き上がりの離陸ショットはいまだにワクワク感があるのが不思議だ。

【2019.4.22】いつかの少年

小学生低学年の頃、旧羽田空港展望デッキにて。おそらく亡き父が撮ってくれた写真。

ビッグバードになる前の、旧羽田空港でのヒコーキ大好き少年。

ジャンボがこの距離で見ることができた展望デッキは今でも忘れることができない。奥の奥まで行って、何も戻って。行ったり来たりしてヒコーキを見て回った。

背後にはジャンボの他に、DC-8やL-1011トライスター、DC-10の第二エンジンも辛うじて見えてる。懐かしいなぁ。

中学生の頃だったかは、東京モノレールでお父様が運転手をしているというSくんと毎週のように日曜日に羽田空港へ行っていた。

ターミナルでパタパタの時刻表をただただ見ているだけで楽しかったし、所狭しと並ぶ大型機を目の当たりして興奮していたし、走り回るグランドサービスの車両を飽きずに眺めていた。

あれから30数年。今こうしてヒコーキの仕事をさせていただけているなんて、幸せだな。

さて、たまには告知をしよう。

イカロス出版から「ファーストクラス TRAVEL GUIDE」が発売中!!

ビジネスクラスの本に続いて今度は憧れのファーストクラスの本の登場だ。

ヒコーキの仕事をさせていただいているけれども、さすがにファーストクラスの世界はなかなか覗き見ることはできない。

ある意味ヴェールに包まれたファーストクラスの世界を誌面で疑似体験できる。

私は、ヒコーキ大好きアナウンサーの貞平麻衣子さんが体験された「世界が認めたANAの最高峰サービス」を撮影。

ラウンジからシート、機内食に至るまで完全網羅。

是非お手に取ってご覧ください!!

嗚呼、それにしても心の中は、あのときの少年のままだな。

【2019.4.21】ご恵贈御礼 天草エアラインの奇跡。鳥海高太朗著

文庫本が集英社文庫から発売されている。

取材先などでお会いした際、とても仲良くさせていただいている航空・旅行アナリストで帝京大学航空宇宙工学科非常勤講師の鳥海高太朗氏から文庫化された「天草エアラインの奇跡。」を贈っていただいた。

ビジネス書版を読んでいたので内容は同じだが、文庫化にあたり熊本を襲った震災を経た現在も追加取材されていて、加筆されている。

実は数ヶ月前、鳥海氏と一日違いで天草入りし天草エアラインを取材した。ほんの数時間の入れ違いで現地でお会いすることはなかったが、天候の変化などをメッセージで細かくやりとりしたことを思い出す。

さて、カメラバッグに入れておいて移動中にでも拝読しよう。

鳥ちゃん!ありがとうね!!