職業的見地 – 城南島よりさくらの山

南風運用の着陸機を狙う時
羽田の城南島より
成田のさくらの山の方が
バランスのいいヒコーキ写真が撮れる

まずは垂直尾翼がハッキリ映るので
エアライン側も喜ぶ写真になる

羽田の城南島だとやや機体下部が目立つのと
それを嫌がると
やや高度の高い位置で狙う必要がある

ここでいう「バランスのいい」とは
職業写真で撮るヒコーキのことを指す

成田のさくらの山は
滑走路端に近いこともあり
かなり低空で捉えることができる

飛来するヒコーキの種類の違いはあるけれども
「バランスのいい」ストック的ヒコーキ写真を撮るなら
さくらの山の方がいいなと実感した次第だ

時間を見つけては空港へ繰り出すのは
航空写真家としての作品を撮ること

そして、天気がよくて抜けがいい場合などは
ストック用写真を撮る意味合いがある

使い勝手のいい写真を撮るのを念頭に置くということは
ヒコーキ写真を生業にしている航空写真家として
当たり前の思考だ

「今日はストック用に撮るぞ!」

と割り切る時もあれば
飛んで来る機材を「フライトレーダー」で見ながら
決める時もある

羽田も成田もそれぞれ魅力ある空港だが
今は若干、成田に通いたい想いだ