どう魅せるか

いよいよレジェンド青木勝さんとの対談企画である週末の土曜日が近づいてきた(ド本気講座新春特別企画-詳細はこちらをクリック)。

青木さんから送られてきた講座で展開させていただく写真たちに、思わず息を飲んだ。それを受けての私の写真のセレクト作業。私のヒコーキ写真をガッツリとご覧いただくのは初めてのことだろうから、慎重にもなる。あれもこれもと思うけれども、結局は直球勝負をするしかない。戦いでもないけれど、一枚でも「いいね」のお言葉をいただきたいのが本音。

この緊張感は、前回のルーク・オザワさんとの対談企画で思う存分味わったけれども、今回も格別な想いだ。

自ら企画したとはいえ、なかなかシビレる内容だと思う。

お聞きしたいことはいろいろとあるし、生の声を波長としてからだ全体、脳みそと心にたっぷりと降り注ぎ込みたい感覚。

予報のよれば、土曜日は寒く、雪がチラつくかもしれいない。

参加される方々はくれぐれもお気をつけておいでください。

そんな寒さも吹き飛ばす、熱気ムンムンな3時間にしますから!!

櫻井くん、、、ごめん

隠れちゃいました、、、櫻井くん。ごめん。A350-900のシルエット的には良いアングルなんですけどね(笑)。しかし、何度も書くけれども、A350XWBは美しい。しつこいようだけれど、美しい。

自動車同様、航空輸送に関しても環境問題への対策は重要なテーマであることは明白です。A350XWBについていえば、炭素繊維複合材を機体の53%に使用し、さらにA350のために新規開発されたロールス・ロイス社製新世代エンジン「Trent XWB」を搭載。機体の軽量化やすぐれた静粛性・快適性に加えて低騒音・低燃費、CO2などの排出量削減(25%削減)といった革新的な技術でもって環境負荷の低減を図っている機体。

単に美しい、だけではないのですな!

そこをしっかり強調しておけば、櫻井くんも許してくれるだろうか。(←根拠ナシw)

個人的にはB767の進化版、つまりB767neo的な存在が出てくれてもよかったのになぁと思うのですよ。

それがB787だという考えもあるでしょうけれども、「B6はちょうどいい。ナナハチではちょっと大きんだよね」という声もよく聞きます。

国内線での運航だと、B767とB787ではそう大きく燃費は変わらないそうです(これも関係者から聞いた話ですが)。要するに運航効率の話ですね。

もちろん、機体やエンジンの性能だけがモノをいう訳ではなく、着陸時にフラップの角度を深くするタイミングをできるだけ遅らせたり、エンジンの回転数を上げずに逆噴射したり、スポットまでのタキシング中にクリティカルエンジンをカットオフしたり、運航側の工夫によって燃料消費量も騒音も、CO2排出量も削減できるわけで。

まあ、写真撮るときには関係ないんですけどね、と言いたいところですが、離陸ショットを狙うときなんかはかなり影響します。

つまり、フルパワーで飛んでない場合が多いですからね。当然離陸滑走距離は延びるし、上昇率も低くなります。

ほら、よく遭遇しますでしょ。なかなかエアボーンしないB737とか!

地球を守り、環境保全を最優先するならば、世界中の空からヒコーキを無くせば良いのですが、いまさらそれは無理なことですからね。車もヒコーキもない世の中なんて、考えられないですもんね。

あ、櫻井くん、ホントごめん。櫻井くんに謝っていたことも忘れて環境問題なんて語っちゃってた。

今度撮るときにはしっかり5人の顔が見えるアングルでシャッター切るね。

感傷的にはならないけれど

皆様こんにちは!航空写真家の深澤明です。

ANAの国内線用787のロゴ機は、このJA818Aがラスト1機となりました。先日京浜島からその勇姿を撮影できました。

とはいえ、通常塗装の787-9が一番バランスが良くカッコいいと思っているということもあり、787-8も早くすべてが通常塗装にならないかな、ぐらいなので実はそれほど感傷的な気分にはなっていないです。

でもね、これが青空バックで綺麗に撮れたのは素直に嬉しいとは思います。

JA817Aは通常塗装になってピッカピカだった。この前伊丹で撮影した際にも感じたが、ANAの787がだいぶ戻ってきていますね。

ところで、先日とある取材で航空系の学部がある大学の座学に潜入して撮影したのですが、教授が学生にターボファンエンジンの話をしていて、口頭レベルだけれど次々に学生に質問していたのです。

「現代のターボファンエンジンのアスペクト比って大体どのくらい?」

「ギヤードターボファンエンジンってなあに?」

その中で、「ANAの787に装着されているトレント1000って、何軸構造だかわかる?」というのがありました。

もちろん、詳しい人は即答でしょうけれど!。

【2019.6.19】明暗差を楽しむ

Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR (80mm)
1/160 f9 ISO100 WB Auto0 C-PL Filter
JPGFINE

雲が多くて視程が良いとき。これは最高にワクワクする状況だ。

明るいか、暗いか。ではなく、明暗差がどれだけあるか。

通常の撮影も、そこしか考えていない。

【2019.6.17】撮りっぱなしJPG

Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR (220mm)
1/1000 f8 ISO200 WB Auto0
JPGFINE

この光ならば色被りもほとんどないので、JPGの撮りっぱなしで十分だね。

ゴミ取りしてリサイズしてマーク入れただけ。

気持ちいいなぁ、こういう撮影。

Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR (240mm)
1/1000 f8 ISO200 WB Auto0
JPGFINE

【2019.6.3】1日にできること

限りがあるね。時間というのは。1日にできること。たくさんあるけれど、計画通りに進むときもあれば、進まないときもある。バッファを設けておかないと、ギッチギチでは何かが狂ったときにはすべてが崩れてしまう。

ところで、こういう映り込みって、たまらないな。

【2019.5.26】成田の夕暮れ

取材終わりに時計を見ると、日没まで40分。撮りたいと思い描くシーンを撮影するには場所の移動が必要だが、若干間に合わないと判断。

成田の夕暮れは16運用時より34運用時の方が写欲を掻き立てられる。

そこは人ぞれぞれ捉え方が違うようで、いろいろな人の意見を聞いているととても参考になる。

いずれもJPG撮影だが、特にこねくり回すこともなく、いたってストレートに。

これからの梅雨時期や夏の、雨上がりの夕暮れ時など、どんな光景を出逢うのか。

嗚呼、毎日が楽しいなぁ。

人知れず悔しい想いもするけれど、ふとした会話で癒されたり。

それも含めて、毎日が楽しいなぁ。

【2019.5.22】光の芯はどこだ

光の芯がどこにあり、どのぐらいの強さなのか。

写真は「光の明暗差が大事」と日頃から口にしているのだが、光の芯の位置と強さがわかっていると、そこを基準点にすることができる。

そこに露出を合わせたときに、それよりも暗い部分がどう写るのか。

頭で自然と考え、捉えていることなので理屈にしようとするとややムズカシイが、逆にいえば光の芯の位置と強ささえ捉えていれば、明暗差を活かして表現幅も広がるということ。