A320 エアアジア・ジャパン セントレア

エアアジア・ジャパンの名古屋-福岡線就航に思うこと その1

ネガフィルムからのプリント風に仕上げてみた。JPGFINE撮影した写真データからだけどね。

さて、エアアジア・ジャパンの国内線運航が8月1日から再開されるという明るいニュースがあった。今後のエアアジア・ジャパンがどうなるのかといろいろと思い巡らせていたが、8月以降再びセントレアから新千歳、仙台へと飛ぶことになり、なおかつ新規就航先として発表され就航が延期されていた福岡線も8月1日から飛ぶことになる。

名古屋から福岡。この路線、いろいろと思いがある。

筆者は1996年から2012年まで、名古屋を中心にフォトグラファーとして活動していた。広告写真スタジオにはそのうち17年勤務し、サラリーマンフォトグラファー時代にセントレアの開港を迎えている。

広告代理店のオフィシャルとして、セントレアの開港前夜と開港当日にかけての流れをドキュメンタリー撮影したことは、我が人生においても大きな出来事である。

時の首相である橋本龍太郎氏の「愛知万博開催前に開港せよ」という鶴の一言で開港が前倒しになり、トーイングカーなどの最重量車両の輸送時に降雪するというリスクがありながら強引に2月に開港したことは、ある筋では有名な話だ。

□セントレア開港日 2005年2月17日

□愛・地球博開催日 2005年3月25日〜9月25日

実際にセントレアの開港前夜にはみぞれが降り、関係者をハラハラさせたことだろう。

1機も駐機していないエプロンから、現県営名古屋空港からフェリーされてくるヒコーキでだんだんスポットが埋まっていき大空港としての息遣いをし始める瞬間をこの身で感じられたことは、一生の宝物だ。

これから先、セントレアほどの大空港が日本で開港することは、まずないと言っていい。

さて、開港後もセントレア絡みの仕事はいろいろとさせていただいた。すべての店舗を3日間で撮影して1冊のパンフレットを制作する仕事を担当したり、その後レストランの料理撮影もした。ロケ撮影にも柔軟に対応してもらえたので、百貨店「トラベルフェア」などの催事用モデル撮影なども数えきれないほどセントレアで行った。今でもそうだが、写真撮影にはとても理解のある空港だ。

また、某エアラインのたしか「行こか福岡キャンペーン」というような呼び方だったと記憶しているが、テレビCMなども含めたキャンペーンのポスター撮影などもしたし、いまのB737-700(JA02AN)が金色に塗装された「金鯱号」関連もいろいろと撮影した。

そう、この、福岡へ行こう!とキャンペーンを打つには理由があった。

その理由こそが、今後のエアアジア・ジャパンのこの路線の発展の鍵を握っているのではないかと考えている。

- 次回へ続く –

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA