【2019.6.2】終日デスクワークの今日

47歳になった。航空写真家の世界では。まだかろうじて「若手」の部類にいるらしい。

逆にいえば、健康に堅実に頑張っていれば長く活動できる分野でもあるということ。

先日もメールだけのやりとりばかりでようやくお会いできた、それこそこの世界のベテランの域に達する編集の方から「タフですね〜」と言っていただいたが、いまバリバリやっていないとね。

誕生日と命日ぐらいは今は亡き両親に想いを馳せねばならないが、おかげさまで今日も朝からパソコンに向かいっぱなし。仕事がある幸せを噛み締めている。

2010年に名古屋でほぼ天の声に従って突発的にフリーランスになって、2019年の今日までまわりの方に、とりわけ弊社の社長である妻には多大なる助けをいただいてやってこれている。

どんな天の声だったかって?

「いま辞めないと、何も環境は変わらないぞ。やりたいことあるんだろ?」

やりたいこと=ヒコーキ写真なのだが、この声を聞いたそのままの勢いで当時のスタジオの社長に「辞めます」と言いに行った。

スタジオの社長は、「そうか、ついに来るべき時がきたか」。そうと決まったら早いほうがいいな。

と言って、翌月末がちょうど年末だったので、そこがスタジオからの卒業日になった。

スタジオの社長はきっと、ずっと何かを感じていたのだろう。

名古屋で3年間フリーランスとして活動、その後何のツテもなく川崎へ拠点を移した。

当然、仕事などない。苦しい時代を迎えた。営業に回った。メールしまくった。

あの頃に比べれば、誕生日の日に終日デスクワークするほど仕事があるのだから。

幸せそのものだ。

私をこの世に授けてくれた今は亡き父と母よ、心からありがとう。

航空写真家 深澤明、47歳。これからも頑張ります!!