【AIRLINE3月号】日本の旅客機JAレジストリー

AIRLINE3月号が発売されております。

特集は

1機1機に付与された登録記号の物語

日本の旅客機 JAレジストリー 全689機、一挙掲載!

です。

上の写真は、その中で扉写真に採用されたもので、JPG撮りっぱなしです。

視程の良い日でした!

私の撮影スタイルとして、スポッティング写真へのプライオリティーはそれほど高くはありませんが、青空で光が綺麗なときは意識してヒコーキ全体を入れて撮ることもあります。

求められているものは何か?を常に考えながら、といえばプロらしく聞こえますが、基本的には撮りたいものを撮りたいように撮るのが一番です。

不思議と「機体全体を入れて綺麗に撮っておきたいな」という心の声が聞こえてきて、数ヶ月そればかりを意識して撮っていると、そのような写真の提出を求められたりするのです。

第六感が働いている?!のかも。

いまは、自分のスタイルを貫く写真しか狙っていません。

さて、いよいよ明日に迫ってきました大阪でのド本気講座。

航空写真家対談のお相手は同世代の岡本豊氏です。

投影するスライドを作成していて「これ、3時間では足らないかも〜!!」

と思えるほどのワクワクが詰まった内容となりました。

ご参加予定の皆様、お楽しみに!!

なお、駆け込み参加表明も大歓迎です!

詳しくはこちらをご参照ください。

楽しみです!

それでも、良いものは良い

羽田空港での取材を終えて、すぐに事務所へ戻る、、、つもりでしたが少しだけ2タミの展望デッキへ。ヒコーキを撮らずに帰るわけにはいかない(笑)。

どっぷり一日どん曇りかと思ったら、少しだけお日様が顔を出してくれました。嬉しかったなぁ。

実はデッキへ上がって1ショット目がルフトのジャンボだった。夏スケジュールから羽田から飛び立つエアラインが増えることが今からとても楽しみだ。

ところで、「協力者がいなくても、自分一人でもやり抜くんだ!」という強い気持ちで進んでいくと、自然と協力してくれる人が現れてきて、「協力者がいればやろう」と思うと、なかなか協力者が現れない、という話を聞いた。

そうかもしれないね。

つまり、協力者が現れることを「条件」にしてはいけない、というのが真意で、一人ででもやり遂げると全力で取り組んでいると、自然と同じパワーを持ったり、あるいは欠けている部分を補ってくれたりする人、助けてくれる人が現れてお互いが引きつけ合うということみたい。

あとは、誰もやってないことを、誰よりも早く始めることも大事かな。

後発組の方が有利、という事例もあるけれどね。

787と350の関係みたいに。

ま、ここではそれは割愛しておこうかな。

朝、羽田空港の駐車場についた時、目の疲れを強く感じたので2タミのB1Fにあるドラッグストアへ。目薬を探した。

迷わず「サンテ メディカル12」を購入。これはホントに良い。

とある方から紹介されてから、他にも色々な目薬を使ってきたが、「サンテ メディカル12」が一番目の疲れ、充血、ピント機能に効く気がしている。

それでも、良いものは良いね、という話。

フォトグラファーにとって、目は大事ですからね。

カロリーメイトは何年ぶりに食べたかな。覚えてないぐらい前のこと。普段買うこともないけれどいただきまして。今日は貴重な食料となりました。ありがとうございました!

最後に今日の夕暮れの風景を。遠くに短くコントレールをひくヒコーキが。

先々の楽しみを創造する

寒いようで寒くない今朝の羽田空港の気温は8℃だったけれども、風が強かったおかげで空気は澄んでいた。時より強く吹く風にレンズを煽られながらも、必死に食らいつく。

紫外線が強いのか、昼ごろに顔がヒリヒリしてきてた。

さて、青木勝さんとの楽しかったド本気講座も終わり、受講された皆さまから「楽しかった」「参加してよかった」という喜びの声を寄せていただき感謝感激です。青木さんとガッツリとヒコーキ写真対談ができて、実は一番喜んでいるのは間違いなくこの私です。しか〜し、まだまだ語り合い足りないので、青木勝さんとの対談はまた企画しますね!

お正月に成田山新勝寺で「勝守り」も手にしたし、2020年はワクワクする年になりそうだ。

人生を充実し、かつ楽しいものにするには先々のワクワクや楽しみを創造することにあると思う。

ほら、よく言うでしょ。子供たちに東京ディズニーリゾートへいく約束をするのは半年前から宣言しておけって。

そうしたら、その日が来るまでの半年間(長いと思えば3ヶ月でもいいかも!)、東京ディズニーリゾートへ行くことへのワクワクを楽しめるから。

旅行などの楽しいことって、その日を待ちわびている時、内心「楽しみすぎる!」と思えることの多いほうが絶対に幸せなんじゃないかなって。

だから、ド本気講座も早々決めていって自分自身でワクワクを創り出しているし、1枚ものの大きなカレンダーに各エアラインの新規就航日や行き先をバンバン書き込んでいるんだけれど、もうそれらを見るだけで楽しくて仕方ないわけ。

一人でニヤニヤしてます。

羽田空港2タミの国際線用ターミナル部分がだいぶ完成してきている。左から早朝、昼間、夕方の様子だ。

中はどんななのかな。楽しみすぎる!

楽しみといえば2月1日土曜日、大阪にて「ド本気講座 航空写真家対談企画 深澤明×岡本豊」が開催されます。

ボーイング787Love!の岡本氏とは同年代と言うこともあり、ざっくばらんなヒコーキ写真本音トークを繰り広げたいな。

ダメだ、自分で企画しておきながら、自らがワクワクしている。

楽しみすぎる!!

【2019.5.23】深呼吸しながら

城南島の朝は気持ち良すぎた。

やや冷んやりとした空気が穏やかな風となって頬をかすめていく。

ロクヨンはもちろん手元にあったが、一度も使わなかった。

心身ともにニュートラルにキャリブレーションされた感じ。

そんなに機械的人間ではないけれど、色んな意味で、いい間が取れた気がした。

【2019.5.19】オフショット

HND RWY16L 離陸の1機前はANAのB777-300だった

この日羽田の天気は小雨まじりの曇天だったが、目的地は晴れているという情報だった。フライト中も取材だが、ちょっとしたオフショットを楽しんでいる。

普段見られないアングルからヒコーキを見るのは、いつでも楽しいものだ。

国際線用のターミナルもだいぶ出来上がってきている

早朝便ということもあって、スポットに駐機中のヒコーキが多めだ。離陸が早かったこともあり、空撮感満載のショットとなった。

現地では助手席に座っていたので、車の窓からいい景色を見つけては気ままに撮っていた。最終日には見事な光芒が現れ、夢中になってシャッターを切っていた。

走行中の車からなので、シャッター速度は速めに設定。ブレ感がないようにした。

【2019.5.6】いったい、何が、撮りたいんだ?

いまでも心に残る。

大学生の頃。ヒコーキを夢中に撮影し始めて、少しこなれた頃。

生意気にも「ちょっと狙い通りに撮れているかも」なんて思っていて、写真の世界の人ではなかったけれども、影響を受けていた先輩に写真を見せた。

見終わってから一言。

「いったい、何が、撮りたいんだ?」

え? と思わず声が出てしまったが

「ヒコーキですよ、ヒコーキ」

そう答えたが

「何も伝わってこないよ」。

花が撮りたいの?

空が撮りたいの?

それとも、山が撮りたいの?

たぶんね、このやりとりが私のヒコーキ写真の方向性を定めてくれたターニングポイントだったように思う。

画面いっぱいにドアップでヒコーキを撮ればいいわけではないが、主題として「嗚呼、深澤はヒコーキを撮りたかったんだな」ということがストレートに伝わる写真。

それからの試行錯誤、構想、妄想。失敗と試みが、財産だなと思える。

誤解されることを恐れずに書けば、花や空を取り入れて撮るヒコーキ写真も素晴らしいのだが、私としては、やや置きにいっている写真、という認識があるのだと思う。

渾身のストレートを投げ込みたい、という単純さが私には合っているといえばそれまでだが、そのストレートがべらぼうに速く、体重が乗った重い球でありたい。

その速さと重さが、人の心へ届く、響く球質だ、と思っているんだろうね。

大人になって、プロになって、緩急も使えるし、場面場面で器用な使い分けはできるようになったが、ここぞのストレートは、誰にも負けたくない。

と、このようについつい野球に例えてしまうと

「野球を知らないから、わかんない、、、」と言われてしまう(笑)

【2019.5.3】レタッチの範囲を明確にせよ

1. JPG撮りっぱなしの写真

2. RAWデータを何も補正せずに書き出した写真

コントラストや色かぶり、トーンを調整、補正することを「レタッチ」とは言わないと考えている。

「色やコントラストをレタッチする」という表現は、一見すると何の抵抗もなく「そうか」と思ってしまいがちだが、「レタッチ」はあくまでも画像修整(修正)であり、画像補正とは明確に線が引かれるべきなのだ。

つまり、現像ソフトのパラメータを動かしてできる範囲のことは、写真としてできることなので「レタッチ」ではない。

ただし、ネットで「レタッチとは」と検索すると

「カメラで撮影したままの状態から、写真を修正したり撮影者の表現イメージに近づけるように、パソコン上で行う修正作業のこと」

「画像の色の補正や汚れの除去、合成といった画像の修整や加工作業のこと」

「写真や絵画などに手を入れる、手直しをする、修正する。専用画像ソフトで画像を加工する」

「画像ソフトを画像の濃度やコントラストを調整する作業のこと」

などと書かれている。

要するに、現像ソフトでトーンやホワイトバランスなどを調整した段階で「レタッチ」と認定される、といった内容に受け取れる。

だがしかし、私はあえて線引きをしたい。

画像補正は「レタッチ」にあらず。画像修整(修正)が「レタッチ」だと。

そんな言葉遊び、どうでもいいとお考えの方もおられると思うが、実はここ、プロの世界ではお金が絡んでくるのでより明確化していきたいところなのだ。

単刀直入に書けば、画像補正はお金を請求しない。つまり、撮影費に含まれているものという認識だ。

その上で、「レタッチ」、画像修整(修正)は請求の対象となるべきなのだ。

説明しよう。

上の写真は1.がJPG撮りっぱなし、2.がRAWデータをそのまま何も補正せずに書き出した写真だ。

目的に敵っていれば、JPG撮りっぱなしを納品することもある。つまり、画像補正なしだ。

ただ、ほとんどの場合、RAWデータを現像ソフトでトーン調整やノイズの処理、シャープネスを適宜かけて書き出す。

3. RAWデータを現像ソフトで画像補正して書き出した写真

ここまでは撮影費に含まれる撮影者がやるべき範囲のこと。

ここまでの作業を「レタッチ」とは言わない。何でか。写真できる範囲のことだから。

修整(修正)や加工に含まない。

問題は、ここから先だ。

「エプロンのコンクリート表面がやや汚いから綺麗にして欲しい」。そうクライアントから要望があったとする。そこで初めて「レタッチ」の範囲に入ってくる。

4. 「レタッチ」をして、エプロンのコンクリート面を綺麗にした

ところが、重ねて要望がきた。黒とオレンジ色のラインを綺麗にできないかな。

さらに「レタッチ」をする。

5. さらに「レタッチ」をして、黒とオレンジ色のラインを綺麗にした

この明確な定義というか、線引きがお分かりだろう。ちなみにこの段階で要望されていないが、B767のノーズ付近も綺麗にしている。

4.と5.は、写真ではどうにもできない範囲のことをしている。

汚れを除去したり、かすれた線を明確にして綺麗に見せるのは、はっきりとした画像修整、「レタッチ」なのだ。

繰り返すが、トーン調整や色補正は、写真でできることだ。

モノクロの暗室時代だって、フィルムの現像時間を変えたり、紙焼きの段階でコントラストを調整したり、覆い焼きや焼き込みをしていたわけで、写真でできる範囲なわけ。

ここはしっかり線引きして捉えておいて欲しい。

稀に写真の講評などで現像ソフトでできる範囲を「レタッチ」と表現されていたとしたら、少しズレていると言わざるを得ない。

ここでさらに一つ。「画像内のゴミ取りはレタッチになる?」というところだが、ここは「レタッチ」にあらずと考えている。

そもそもゴミは存在しないものであり、それを除去するのは当然のこと。

さらにさらにもう一つ。「パース直しはレタッチになる?」も大事なところ。

パース直しとは室内や建物の外観写真などで水平垂直を出すことだが、これも「レタッチ」にあらずだ。

理由は、フィルム時代には蛇腹式のカメラを使って撮影時にパースを調整して撮影していたから。

フィルムでできていたことが、デジタルになって手軽に一眼レフカメラで撮れるからといって、パースが調整されていないなんておかしな話だからだ。

ここで、??と疑問が浮かぶ方は、フィルム時代からプロとして仕事をしてきた方だろう。

そう、フィルム時代にできていたこと。逆を言えば、フィルム代も現像代もクライアントに「感材代」として請求できていた。

もちろん、「感材代」持ちの仕事も多々あったが、大体は「感材代」はクライアント持ちだった。

それがデジタルカメラになって、現像も撮影費に含まれる。と私もサラリと書いている。画像補正は請求しない、と。

まあ、それはもはやいい。すでにそれが前提となっているから。

あえてお金の話と結びつけたのは、その方が「レタッチ」の範囲が明確になると思ったから。こういった突っ込んだ話は、結構他にも色々あるよ。

【2019.4.29】超絶迫力アングルかも?!

JALの777-200の何気ないテイクオフシーン。その背後を走る工事車両(ダンプカー)に注目してみた。

このダンプカーの運転手は、ここを通る度に超絶迫力アングルでテークオフシーンを目の当たりにしているのかも?!と思ったら、気になって仕方ない。

もちろん、運転手の方は仕事に集中されているだろうから、いちいち「すんごい迫力だ!」と思っておられるとは限らないのだが。

このダンプカーの助手席に乗ってカメラを構えたら、、、なんて。

なかなか滑走路横まではいけないので、少しだけそんな妄想をしてしまった。

【2019.4.23】得意な方はどっち?

HND RWY16Rからのテイクオフショット

取材前の待機列で、同年代の同業者と隣同士になり1時間以上の待ち時間にしゃべりまくって退屈知らずであったのは幸運だった。

その時に、流し撮りはどっち振りが得意か。という話題になった。

成田空港1タミデッキのように穴からレンズを突き出して撮る場合と、羽田の1タミや2タミデッキのようなワイヤーフェンスで撮る場合では多少違うものの、プロとしては「どっちもイケるぜ!」といいたいのだが、、、

正直にいえば、その時は右振りの方が得意かな〜と語った気がするけど、左振りの方がやや撮りやすいかも。

というのも、私は学生時代に鹿児島で過ごしたため、鹿児島空港の展望デッキから数え切れないほどのシャッターを切ってきた。

鹿児島空港はRWY34での運用が圧倒的に多かったため、必然的にデッキから左振りの流し撮りで離陸撮ることになる。

その経験が、染みついているのかもしれない。

成田1タミデッキのレンズ穴からは、ワイヤーフェンスで撮るのとは違ったコツがある。

RWY34での離陸ショットを飽きるほど撮っていた鹿児島空港展望デッキでの経験があるので、鹿児島デッキでいうRWY16に相当する右向き上がりの離陸ショットはいまだにワクワク感があるのが不思議だ。