月別アーカイブ: 2016年2月

AIRLINE(月刊エアライン)4月号

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2016年2月29日発売の
AIRLINE(月刊エアライン)4月号

表紙はダラス・フォートワース空港のランプエリアで
撮影させていただいたJALの787-8です

JL12便 成田=ダラス・フォートワース線フライトレポート
787で飛ぶダラス そして、その先へ

中央ヨーロッパと結ぶ翼、LOTポーランド航空日本乗り入れ!
成田→ワルシャワ初便 LOT80便に乗る。

日本トランスオーシャン航空 BOEING737-800
2月10日、那覇=福岡、那覇=宮古でデビュー!

ピーチ 羽田=ソウル・仁川線就航
羽田国際線第二弾も深夜早朝便でGO!

今年6月、ついに国際宇宙ステーションへと旅立つ
ANA767パイロットから宇宙へ!
大西卓哉 宇宙飛行士

今月の機内食

などを担当させていただいております

お手にとってご覧いただけますと幸いです

さて、ダラス・フォートワース空港の話題を少しだけ

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JL12便がダラス・フォートワース空港に到着するのは夜明け前です

入国後ターミナルに隣接する駐車場へ行ってみると
見事な日の出を迎えることができました

日本で見る太陽とは少し違い
オレンジ色も濃かったのが印象に残っています

それにしても、ダラス・フォートワース空港はアメリカン航空だらけ!

当たり前か
アメリカン航空の本社がある同社のハブ空港ですからね

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新塗装は「ザ・アメリカン」といった感じで好きですが
やはりボクのイメージはこのポリッシュ塗装がいまだに強烈です

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JALの成田=ダラス・フォートワース線は
4月末発売の「航空旅行 VOL.17」のJAL特集でも
フライトレポートが掲載されます

現地ダラスやフォートワースの観光地のご紹介と
成田への帰り便も取材を敢行

こちらも合わせてご期待ください!

夜明け前

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夜明け前

羽田のRWY05にラインアップした機体から
次発のJAL777-200を狙った

外周からでは決して撮ることのできないアングル

常々心の中では
RWY05へのタキシング中や
ラインアップするところなどを
至近距離で狙ってみたいとは思っているが
さすがに実現は難しい

そこでチャンスなのが搭乗時だ

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早朝便ということもあり
自席の周辺は眠りについている人が多い

極力迷惑を掛けない意味でも
シャッター音の小さなD810で
なおかつ静音モードでの撮影は
かなり有効だ

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タキシング中もボーとしていられない
雲がいい表情を作ってくれている

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太陽が昇る少し前の
このオレンジがたまらなく好きで
それはかえって雲があるときのほうが強調される

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単レンズで狙う

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光が低いと
いろいろな形が浮かび上がって
見えてくる

形だけでなく
質感も見えてくる

沈みゆく光より
昇りくる光

羽田のデッキは朝6時30分オープンだから
冬でしか撮れない写真だ

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視点が高いか低いかでも
世界観が変わる

そしてその世界観が時間軸でも
刻々と変化していく

一瞬たりとも見逃せない

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閃きともいうが
その場で感じるままに撮る

こういうときは
単レンズがいい

迷いなく狙う

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根底にあるもの

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きれいな写真を撮りたい

とは思っていない

晴れに越したことはないけれど
曇りでも雨でも
そこにドラマがあれば
気持ちが切り替わる

のっぺりとした曇りでも
そのときにピピッとくれば
写真になる

先日取材で訪れた沖縄は
あいにくの天気だった

取材は格納庫内だったから天気の影響はあまりなかった

例によって遠方への移動は
早すぎるのでは?ぐらい早く現地入りする

さすがに前日入りはしなかったが
朝一のスカイマーク便で那覇空港到着後
瀬長島まで行く時間はさすがにないので
大好きなさんぴん茶を買ってから
デッキに向かった

午前中の曇り空はあまりそそられなかったが
取材後の夕方はかなり楽しめた

冬とはいえ
晴れたら本州では見られない太陽の光と空気感になるだろうが
曇り空にも奥行きと表情があり
独特だったように思う

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おシゴトで写真は
よほどの変わった狙いがない限り

「きれいな写真」

がゴールだ

見た目のきれいさだけでなく
ウェブサイトで映えるトーン
印刷に適したトーン

その最終形態によって
多少仕上げ方は異なるが
共通ゴールは

「きれいな写真」

あえて書けば
写真のゴールは

「きれいな」

だが

おシゴトのゴールは
そこではない

これはいずれ別で取り上げるとして

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写真に対して根底にあるものは

「きれいな写真」

では満足しない
もっとドロドロした
感情であり
心理であり

「きれいな写真」

を空とするならば
地下深くの真っ暗闇のような世界

その世界を持っているからこそ

「きれいな写真」

が本当に

「きれいな写真」

として伝わる気がしている

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実にややっこしいのだが

清濁併せ呑む器量の度合いだな
と思っている

フィルム時代には粒子をあれだけ楽しんでいたのに
デジタルになったら単なるノイズ

いやいや
ノイズだって楽しんでしまえばいい

写真にノイズもときには必要だ

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でもやっぱり
今度は快晴の那覇空港に行きたい

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