ルフトハンザ」カテゴリーアーカイブ

雲とヒコーキ

NH_B787-9_JA830A_HND_20150921_0002

雲について

雲があると
ヒコーキ写真に表情が出てくる

ファインダーで覗いていると
それこそ一瞬の反応だけれども
絵作りは楽しい

写真にできる間
といっていい

雲は刻々と変化する
ありきたりな言い方をすれば
一期一会

二度と同じ光景には出会わない

ただし、あくまでも主役はヒコーキなのだ
雲は助演でしかない

素晴らしい引き立て役をどう抜擢するか
そのキャスティングはこちらにある

NH_B787-9_JA836A_HND_20150921_0002

ヒコーキついて

主役を誰にするか
それによって立ち位置が変わる

これらはすべて超望遠単レンズで撮影したものだから
ヒコーキとの距離感は自分の足で稼ぐ

ボクはこの日
B787-9を主役と決めた

当然のことながら
B777-300やB747-8Iの真横ははみ出たし
B737-800や-700は小さすぎた

それらも狙うのであれば
エアバンドを聴きながら
その都度足で稼げばいい

それにしても狙うたびに思うが
B787-9はシルエットのバランスがいい

B787のスマートさを
一番感じる長さかもしれない

主翼の形も強調したかったので
右旋回し始めたこの瞬間が狙い目

本当は
はみ出さんばかり画面いっぱいに撮るのが好きなのだが
ヒコーキ単体で掲載されることを狙う写真か
デザインしやすい写真を狙うか

つまりは編集する人のデザイン心をくすぐる写真
レイアウトで融通の効く写真

ヒコーキ写真をどう世の中に出すか
アウトプットまで考えた写真

正解がない世界だからこそ
追求し続ければならない

JL_B787-8_JA833J_HND_20150921_0001

静けさ
無音
現実ばなれしている感覚

B787-8のスマートで静かなテイクオフ 

JALのB787-8の写真で
この日の撮影を切り上げた

曇りの状態であまり撮影はしないのだが
この写真はかなり気に入っている

フラットな柔らかな光
真っ白な塗装のJAL機
そして、穏やかで優しい空と雲

主脚収納扉が閉まりきっていないのが
またいい

LH_A340-600_D-AIHQ_HND_20150921_0001

A340-600は長細い

B787-9がスマートなら
A340-600はやせすぎ、かな

でもこのクラスのエアバス機は
飛んでいる姿が美しい

不器用

BR_A330-300_HND_20150607_01

不器用である
あれもこれもはできない

「できる人間はなんでもできる」

と言われてボクは何にもできない人間なのかもしれない
と思っていた

三日坊主でもある
なかなか「やる」と決めたことを
続けることができない

性格のせいにもできるし
言い訳は山ほどいえる

問題は「やる」か「やらないか」だけ

「結果がすべて」

ということをようやく最近理解できてきた

人間というのはきっと死ぬまで不完全であり
未完成なのかもしれない

とも思い始めている

それでいいのかも

とも思い始めている

GA_A330-300_HND_20150607_01

きれいに構図をまとめよう

露出をバッチリ決めよう

人の心にグッと迫る写真を撮ろう

南風のときはどこから狙おう

次はテレコンバーターを使ってもっと迫ろう

伊丹空港で丸一日撮りたい

そんなことばかり考えている

JL_B777-200_HND_20150607_02

かつてボクがヒコーキ写真を見てヒコーキに憧れたように
ボクのヒコーキ写真を見たどなたかが

「うわ!ヒコーキ写真かっこいいっ!」

と写真を始める動機になるぐらい
インパクトのある写真を
魂込めて撮りたい

世界中の人々から

「FUKAZAWAのヒコーキ写真は凄い」

と言われたい

LH_B787-8_HND_20150607_02

不器用である

だから、ただひたすらに

撮ることしかできない

ルフトハンザB747-8の存在感

_DSC1224

羽田の第二ターミナルデッキでの楽しみは
ルフトハンザのB747-8のテイクオフだ

圧倒的存在感を印象に残る写真にしたい
その想いを常に、そして強くもっている

ロゴの黄色がとてもきれいで
洗練された機体デザインもいい

_DSC1230

機体の白い塗装面積が大きいにも関わらず
撮っていて飽きることがない

羽田のRWY34R/16Lの背景は
この機体を印象強く撮れる