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新千歳の空

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【Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/1000 f9 ISO100 DxO OpticsPro11で現像】

取材で訪れた新千歳空港
昼過ぎには撮影も終了し
青い空に誘われて展望デッキへ

綺麗な空だった

夢中になって撮影していた

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【Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/800 f8 ISO160 DxO OpticsPro11で現像】

光の当たり方も
光の質も
申し分ない

やや雲が多かったが
時折差し込む太陽の光を逃すまいと
カメラをずっと握っていた

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【Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/800 f8 ISO125 DxO OpticsPro11で現像】

何のひねりもなく
ストレートに狙う清々しさ

空とヒコーキがあればそれでいい

常々そう思っているが
この日の新千歳の空は
その原点を思い出させてくれた

欲をいえば
600mmで撮りたかった

機会を作って撮りに行こうと思う

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【Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/1000 f8 ISO100 DxO OpticsPro11で現像】

スモッグのない真っ直ぐな光
一言でいえばクリアな世界

あっと言う間に時が過ぎていき
昼ごはんを食べていなかったことに気がつく

そんな中、ある言葉を思い出した

この日取材した時
とあるホテルのシェフが口にした言葉

「この世で一番幸せなことは」
一生かけて打ち込める仕事を得ることです

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【Nikon D5 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/800 f8 ISO125 DxO OpticsPro11で現像】

デッキでの撮影途中
札幌在住の人生の大先輩が
空港まで会いに来てくれた

手にはソニーのミラーレスのカメラ

しばし2人でヒコーキ撮影

実に楽しいひと時だった

ヒコーキは
一生撮り続ける

その想いをさらに強くした
今回の新千歳だった

Cool ! Centrair

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本日のセントレアデッキでの撮影には
明確なテーマを掲げていた

「セントレア独特の光をとらえる」

削ぎ落とし
研ぎすまし
磨き込み
熟成することなく放つ

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振り切らずに中途半端なのが一番よくない
穏やかでかつ鋭い視点も忘れてはいけない

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シルエット
というより、エッジ

方位
というより、質

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セントレアの醍醐味は語り尽くせぬ

Cool ! Centrair !

カメラとレンズの相性

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ヒコーキ写真のRAW現像は
「D×O OpticsPro 10」というソフトを使用している

大先輩のフォトグラファーがFacebookで

「D×O OpticsPro 10」で現像したら
モヤでかすんでいた遠くの山が見えてきた

と投稿されていて他のRAW現像ソフトと比較されていた

風景などの外撮影にはもってこいのソフトだと書かれていたので
早速試してみたのがきっかけ

何せサイトにアクセスしてみると
「あなたのカメラの限界に挑戦」
と書いてある

なかなか素敵なキャッチコピーだ

しかも、カメラとレンズのキャリブレーションによって
自動補正してくれる

つまり、Nikon D4 + AF-S 80-400mm
のように、カメラとレンズの組み合わせを読み取り
最適にキャリブレーションしてくれるのだ

これは最強かもしれない

パラメータも細部にわたって調整できるし
書き出されたデータもきれいだ

いままで現像ソフトは
Adobe Photoshop CameraRawやNikon Capture NX-Dを
被写体や目的に合わせて使い分けていたが
今後は「D×O OpticsPro 10」の出番が多くなりそうだ

上のジェットスターの写真も
3つの現像ソフトでそれぞれ現像してみたが
「D×O OpticsPro 10」
が一番シックリきた

さて、上記でカメラとレンズのキャリブレーションに触れたが
キャリブレーションされたからといって
どのレンズで撮っても同じ色になるわけではない

ボクは検証家ではないので
いちいち検証用チャートなどで比較テストなどはできないが
いままで撮り続けている経験から

「このカメラとこのレンズでの青空表現は気持ちがいい」

とか

「このカメラとこのレンズでの人物写真はやわらかい上にシャープだ」

など、どれもこれも「なんとなく」の微妙な差ではあるけれど
相性のよさを感じ取っている

逆に言えば、

「このカメラとこのレンズでの色が定まらないなぁ」

というのも、正直ある

写真を撮る人間は学者ではないから
いちいち論理的に、もしくは学術的に
その差を突き詰めたり説明する必要はないと思っている

なぜならば語らずとも
自分の中に確固たる根拠となっているものが
必ず写真になって現れるから

「なんとなく」でもいいからわずかな差を感じ取り
そして差を活かしながら自分の表現を突き詰めていく

その感覚を大事にしながら
作品を撮り続け発表し続けていく

ただ、それだけでいい

 

露出差

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急な天気変化でどんより雲に覆われるも
雲の隙間から太陽の光が機体に降り注ぐ

まるで背景に濃いネイビーの巨大バック紙を敷き
ヒコーキにライティングしたかのような錯覚になる

特にオレンジライナーの機体は
こういう状況で質感が出やすい

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写真の醍醐味の一つは露出差にある

光が当たっている明るい所と
光が当たっていない暗い所の差の中で
どこに露出を合わせるか

測光方式で多少の違いはあるにせよ
オート露出で撮れば
もしくはカメラ内蔵の露出計で適であっても
上記2枚の写真よりは明るい写真になる

ヒコーキ写真はそのときの天気状況と太陽の位置や光の強さ
シャッターを押したいポイントでの背景とのバランスを読み
マニュアル露出で狙いうちしてこそ醍醐味を味わえる

絵画調

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表現の幅はあっていい

ちまたで見るヒコーキ写真は3つに大別される
・ノーマルな写真
・高コントラストな写真
・モノトーン

これにローキー写真、ハイキー写真が加われば
ほぼすべてといえる

絵画調のヒコーキ写真は
あまり見たことがない

この絵画調写真の肝は
フォトショップではなにもいじっていないところ

現像書き出し時のパラメーターのみでつくっている

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何を美しいと思うか

何をかっこいいと思うか

「人受けの良さ × 自己表現 + ニーズ」

この計算式の答えから逃れてはならない

かけ算の部分を恐れてはならない

だから、写真は奥が深い